福田 雄大さん 2014年入社
大阪商業大学卒業、什器グループで事務の仕事を担当。高校生から7年間地元のラーメン店でアルバイトをしたときに身に付けた気配りは今の仕事で生かされている。趣味は友人と遊びや飲みに出かけることと自宅で飼っているセキセイインコのお世話をすること。
住み慣れた地元で働きたい
私と社長の出会いは、就活での合同企業説明会でした。中小企業は大企業とは違い、有名大学でなくとも、書類選考よりも人を見てくれると聞き、ミスマッチが少ないと思いました。そして、経営陣が直接面接を行ってくれることに魅力を感じました。また、渡しは地元志向で「働くなら、住み慣れた地元の滋賀がいいな。」という理由からジョーニシに志望しました。和気あいあいとした和やかな雰囲気が働きやすく感じました。
現在の仕事内容ですが、私は什器グループに所属しています。什器とは店舗における商用の器材(商品陳列用の棚)全般のことを指します。電話対応・来客対応をはじめ、見積の作成や積算業務、部材を運ぶための配車業務・最近では営業の窓口も始めました。積算業務とは図面に必要な部材を拾うことですが、私はもともと図面を見ることなどは大学の授業で全くやってなかったことなので、初めて見たとき「ナニコレ!?」と思ってしまいました。仕事に慣れるのに1年かかりました。
何でも任せてもらえる人材に成長したい
普段の業務、時に繁忙期には自分の仕事の配分のストーリーを作っていき、最初はこれ、次はこれ、最後はあれというように効率よく業務を行っていくための工夫をしているときは仕事のやりがいを感じます。完全に一つの業務が終わったと思える時はその担当のホームセンター等が無事にオープンした時ですね。
今は事務方の仕事を主に担当していますが、短納期対応というところで小回りが利いた仕事が必要です。そのため営業もできるようにしていき、中も外も両方担える人材になることが目標です。そして1年後は何でもできるようになっている事です。
10年後の理想像は、今は一担当者というプレイヤーですが、苦手なこともどんどん克服していき、やがては管理する側に回れたらと考えています。
就活生の方は一回レールを外れるともとに戻るのが難しいと思い込んでしまうと思うのですが、回り道をして1本のレールに外れたとしてもレールは1本ではないので大丈夫です。だから就活するときは自分に自身をもって最後まであきらめずに頑張ってほしいです。
私のこだわり
・点で来たものを点で返さない
例えばお茶一つでもお茶のかず・温度は温かいのか冷たいのか、コップはいるのかいらないのかということを考える。
・落ち込んでいても切り替える
仕事でミスは誰にでもある。クヨクヨしても次につながらないので、一旦ミスしたことを切り離して今の仕事に集中する。
・自分がされて嫌なことはしない
無茶なことを言われても明らかにできないことはできない、自分が無茶を言われたとしたら困るから相手にも言わない。