Will」・「Want」・「Can」の3軸で向いている仕事を分析しよう

向いていたり、満足できたりする仕事を考えるとき、「Will」と「Want」と「Can」という3つの軸に当てはめると、意外と分析しやすくなります。

◆「Will」…「~だろう」という意味で、向いている仕事の条件では「将来の理想像」。

◆「Want」は「欲しい」という意味で、want toで「~したい」になります。つまり、やりたいことです。

◆「Can」は「できる」という意味ですから、得意なことが当てはまるでしょう。

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つまり「自分の得意なことは○○で(Can)、○○をやりたくて(Want)、将来は○○をしたい(Will)」とまとめれば、それだけで志望動機ができあがります。
そして、そこに満足できる要素が詰まってるともいえそうです。あらかじめ○○に当てはまる言葉を見つけておくと、就活や面接での言動にブレが無く一貫性を持たせられます。

ある会社や業種に興味が沸いたときも、WillやWant、Canという側面から考え、それを満たしてくれるかという基準で考えると、応募すべきか判断できそうです。
就職した後も経験を積んでいくうちにCanが増え、新たなWantが見つかり、Willが開けてくるでしょう。それぞれがアップデートされたときこそ、次にするべきことが見つかるチャンスです。

また、WillとWantとCanは必ずしも全部そろっている必要はありません。業種によってはWantだけでも、Canだけでも良い場合があります。
例えば前者なら能力に関係なくチャンスを与えてくれる会社、後者は能力重視の会社が向いているでしょう。どれか一つでも明確になっていれば十分です。

なお、WillとWantは本人の意向を表している点で共通しているので、どちらか一つにまとめてCanをそのまま残し、新たに「Must」を追加する自己分析もあります。Mustは「~しなければいけない」という意味であり、要は会社側から求められていることです。そこに自身の気持ちは介在しません。

ただし、自分のWill(またはWant)とCanが会社のMustと一致しないのは長続きしない原因になります。
特に転職においてはMustも重視したほうが向いている仕事を見つけやすいでしょう。