仕事選びの6つの基準や自己分析を紹介!

就職活動を始める時、やりたい仕事や向いてる仕事から考えたり、仕事の価値観、求める働き方など、業種や職種・待遇などの条件ではなく、自分の価値観で仕事を選びたい。
仕事の選び方がわからない時、選ぶ基準やお手軽な自己分析方法を紹介!

1. 好きといえる仕事かどうか

好きといえる仕事かどうかは、重要な視点です。

好きな仕事はモチベーション高く努力ができるため、成果も出しやすいです。しかし、好きという視点で仕事選びができている人は、案外少ないものです。
そんな時は、「好きなことに関われる仕事」という視点に広げてみましょう。
例えば、服が好きならアパレル販売や製造など、ダイレクトに服に関わることもできます。店舗をつくる仕事や修理など、間接的に服に関わることも可能です。視点を広げていくことは、仕事を探す上でのコツです。

2. 仕事を人に誇れるか

人に誇れる仕事かどうかという視点も仕事選びの基準です。

明確に将来の姿がイメージできている人は、誇りを持てるかどうかを基準にしましょう。将来像が明確になくても、「人に誇れる仕事」は、自尊心を高め、モチベーション高く仕事ができます。就職活動の際にも、熱意を説明しやすく、評価されやすいです。

3. 生涯の仕事にできそうか

生涯の仕事にできそうかという視点を基準にしている人も多くいます。

専門性をもった仕事、たとえば「デザイナー」や「職人」など、スキルを高めれば高めるほど長く続けられる仕事もあります。
生涯の仕事だと思って選んでいる人は、辛いことがあっても、簡単には折れずやりがいも感じられます。

4. 社会貢献できるか

社会貢献できる仕事という視点も大切です。仕事が大変で辛く、社会に貢献できていないと思うと、やりがいを失ってしまうこともあるからです。
仕事上で辛いことがあったときは、自分のためよりも、他人や社会のための方が、力が出ることが多くあります。また、社会貢献している企業は事業継続性も高く、潰れにくいです。

5. 向いてる仕事かどうか

向いてる仕事を選ぶのも大切です。

向いてる仕事は、人より仕事ができるので楽しくなるからです。
仕事は成果を出すことで、モチベーションも上がっていきます。やりたい仕事を選ぶよりも、向いてる仕事を選んでやっていたら、いつの間にかやりたい仕事になっていたということもあります。

6. やりたくない仕事は何か

やりたくない仕事を考えることも重要です。やりたくない仕事以外は「やってもいい仕事」だからです。
例えば、「単純作業の繰り返しはやりたくない」、「新規開拓営業をやりたくない」など書き出していきましょう。大切なのは、「なぜやりたくないのか」を掘り下げて考えることです。あなたの中の潜在的な考え方が見えてきます。

◎仕事選びは色んな人の意見を参考にしよう

仕事選びを自分ひとりだけで考えようとすると、客観的な意見を取り入れることが出来なかったり、自分の持っている知識だけで判断してしまったりします。

信頼できる人や、就職支援のプロである就職エージェントなどの意見を取り入れながら仕事選びや就職活動を進めていきましょう。