就職情報会社マイナビが、、2019年に就職活動を行った学生の間で流行した就活用語のランキングを発表しました。
就活生にとっては日常ワードとして使用していた言葉。
さて、その結果は…
1位・・・お祈り
「お祈り」とは不採用通知にテンプレートのように付いている「今後のご活躍をお祈りしております」という一文に由来されています。不採用いう意味で「お祈りメールきた」「お祈りされた」などと使用するようです。
2位・・・ガクチカ
面接でよく質問される「学生時代に力を入れたこと」の略。「私のガクチカはボランティア」などといった使われ方をしています。
3位・・・サイレント
おそらく不合格、だけど連絡がないというもの。合格ならば必ず連絡が来るので、不合格であることを示した言葉。
4位・・・NNT(「無い内定」の略。反意後は「ANT(有る内定)」)
5位・・・オワハラ(「終活終われハラスメント」の略。企業が内々定を出した学生に対して就職活動を終えるように強制すること)
6位・・・ES(「エントリーシート」の略。)
7位・・・グルディス(「グループディスカッション」の略。)
8位・・・御社(選考受験中の企業のこと。面接に行くことを「御社する」と使ったり)
9位・・・終活(就活を終えるための活動。入社予定先以外の企業に内定辞退の連絡をするなど)
10位・・・リクラブ(就活を通して出会った学生同士で恋愛に発展すること)
結果を見るとここ数年、話題になっている言葉が上位に並んでいます。
毎年、就職活動を振り返る流行語。
その他にもオヤカク、逆求人など、さまざまなキーワードが飛び交った入社に向けた就職・採用戦線。長すぎる就活期間で新たな言葉が生まれていきます。