決め手は、社長さんの人柄
高校と大学は京都に通っていたため、地元である滋賀県で働きたいと思っていました。就職活動を始めたときは、自分自身のやりたい仕事が見つからず、事務職を希望していました。友人に誘われ大阪などの合同説明会に何度か参加していましたが、「なぜ、自分のやりたい就職先を探しているわけでもないのに大阪に通ってまであまり興味のない説明会に参加しているのか」と思うようになり、大阪ではなく地元の滋賀県で働きたいと決めました。ただ、なかなかやりたい仕事が見つからず、事務職を希望したまま、滋賀県の合同説明会に参加したところ、田井社長に出会いました。人柄の良い田井社長の印象に惹かれ、滋賀ビジネスマシンに就職することを決めました。その後、営業部で働くと知り、男性社員しかおらず、自分が営業職としては初めての女性社員だと知り不安が大きく、入社するまで様々なことに悩みました。しかし、入社後は先輩方と仲良くなり、やりがいのある仕事になりました。就職することに対して不安がありましたが、自分にとって苦労したほうが今後の自分の成長に繋がると思いました。
苦手もやがて成長に繋がる
入社したての頃は、敬語が苦手でした。営業先のお客様に対して最初は敬語で話していても、徐々に心が開くとため口になってしまうこともありました。取引先でも、言葉遣いに怒られたことがあり、とても落ち込んだこともありました。また、社内ではホウレンソウ(報告・連絡・相談)が苦手でしていませんでした。「どうせ、報告しても怒られるので怒られるならしない方がいい」と思っていました。しかし、このままでは自分自身の成長や社会人として前に進めないと思い、ホウレンソウを行うようにしました。それによって、田井社長や先輩から仕事についての様々なことをおしえてもらえるようになりました。そうすると、徐々に知識が増えていき、会社で働くうえで大切な自分の成長に繋がりました。自分の中では「嫌だ、やりたくない」と感じていることが成長に繋がることだと改めて感じました。また、私は知らない人と話をすることが苦手でしたが、営業先で様々な方と仕事内容や趣味について話すことでコミュニケーション能力が鍛えられたと思います。私にとってコミュニケーションの秘訣は「笑顔」だと思っています。
わたしのこだわり
後回しにしない
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)などを後回しにしないで、会社に戻ってすぐに行うことで、営業先との問題などがあればすぐに解決に向けて取り組むことができます。また、アドバイスなどをもらうことができるので大切だと思っています。
笑顔を大切にする
女性がいない営業部なので、笑顔でいることが営業先の方とのコミュニケーションの秘訣だと思っています。
信頼関係を築く
会社や営業先などの関係性は重要であるため、相談などをしてもらえるような頼れる信頼関係を築くことがとても大切だと思っています。
Profile
2016年入社(4年目)
滋賀県草津市出身。龍谷大学経営学部卒業。
滋賀県で生まれ育ったので、就職は大好きな滋賀でしたいと考え、この会社に入社する。休日は、友人と遊ぶか家で映画などを観たり、最近始めた趣味であるゴルフの練習に行くこともある。